フォレスターズプラスさんに会いに、毛呂山へ

この夏、毛呂山の図書館で「つくるワークショップ」を開くことになりました。

 

今年2月、ときがわ町でお手伝いした

本棚つくりWSの参加者さんからご依頼です。

 

つくる楽しさと、町の良さに気づくキッカケをつくりたい。

毛呂山に住む親子が、意外と自分の住む町の良さを知らない。

毛呂山ってどんな町?住宅街?

 

調べてみると、同じ毛呂山で林業の6次化をされているフォレスターズプラスさん

がいる。

 

これはぜひお会いしたい!と思い

先週いっていきました毛呂山町。



フォレスターズプラスさんとは?

ウェブサイト

FBページ

 

「きらめ樹」という間伐方法で日本の森の再生を目指す。

埼玉県毛呂山町に拠点を置き、武州地域の森のお手入れをしています。

きらめ樹間伐は、子供から大人まで森に入り楽しみながら行うことができます。

          ⇒サイトより

 

既存のやり方とは異なる林業のカタチ。

自分たちにできる、商いのカタチとして3年前から取り組まれています。

元・建具屋さんの工房を借り、工具をひとつずつ手入れしながら

間伐材に価値を作る方法を探し、試し、実践されています。


部屋のひとつを断熱化したり

地域のイベントで「きらめ樹」体験を広めたり。

 

私も山に入り、間伐の現場を見学させていただいたのですが、そこから見える山の樹はほぼ「植林」

であることに、とても驚き。

 

「きらめ樹」を体験する人が増えると・・・

遠く感じる「自然を大切に」が

「自分も自然の一部だ」に変わっていくのでは。

と希望を持ちました。

 

そしてこの活動が「林業」の新たなカタチとして

広まれば、自然と担い手が増えるかも。増やそう!

 

2019年度は、4000本の間伐をして

ゆくゆくは「家を1棟建てる」本数を目標にされてます。

 

ご興味わいた方、ぜひ体験されてみてください。

レッツキラメキ!